株式会社ワーク・ライフバランス

救命現場や手術室でも成果あり 病院や医療機関でも働き方改革は実現できます。医療機関の働き方改革コンサルティング 救命現場や手術室でも成果あり 病院や医療機関でも働き方改革は実現できます。医療機関の働き方改革コンサルティング

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  • 有識者からのメッセージ

    いかに短い時間で質の高い医療を提供するかは、今や持続的な医療に必須の視点です。

    長崎大学医学部小児科学教室 主任教授

    一般社団法人 日本小児感染症学会 理事長

  • 有識者からのメッセージ

    女性医師の活躍の観点でも、病院全体の働き方を変えていく必要があります

    東京医科大学 皮膚科学分野 教授

    ダイバーシテイ推進センター 前センター長 / 日本医師会 理事 / 東京医科大学病院 働き方改革委員会 副委員長

  • 有識者からのメッセージ

    産婦人科医は組織的に24時間対応が求められるため、健康を維持し長期間働くことが出来る改革が必要です

    横浜市立大学大学院医学研究科産科婦人科学 准教授

    周産期医療センター長(兼務)/元厚生労働省 専門官

医療機関における働き方改革の課題を同時に解決しています 医療機関における働き方改革の課題を同時に解決しています

  • 長崎大学病院

    外傷センター / 救命センター / 小児科ほか

    カンファレンス所要時間の約3割減に成功。業界初、医師の週4日勤務も。

  • 糸魚川総合病院

    医事科 / 内視鏡 / 手術室

    難易度の高い手術件数が31%増えたにもかかわらず、平均時間外勤務時間を16%削減。

  • 長野赤十字病院

    血液内科

    朝メールドットコム®活用により、決められた時間できっちりアウトプットを出すというマインドチェンジに成功。

コストの減少と成果の増加。医療の質と量を落とさない真の生産性向上

経営戦略として働き方改革に取り組み、
医師・コメディカルスタッフの
満足度も高い職場へ

取り組んだ現場からの声

長崎大学病院 外傷センター/外傷センターでのコンサルティング風景

医師と看護師の連携が強化され、看護師から医師に対して検査の指示などを求める依頼が60%削減

当センターは救命救急医療の中でも外傷に特化し、交通事故などの重傷患者に対応する専門集団です。緊急手術も多く予定が見えにくいという特性があります。

当初は、若手医師から意見が出るのか心配な点もあったのですが、自分は最後に発言するよう工夫したり、コンサルタントの皆さんから、若手医師の意見を積極的に採用していくやり方を目の当たりにしたりし、若手医師も活気づいていくとともに、勤務日数を変更するといった大胆な案も出てくるようになりました。また、チーム医療には欠かせない、各種専門職との情報連携にも取り組み、多職種合同カンファにも取り組みました。

その結果、医師と看護師の連携が強化され、最終的には看護師から医師に対して検査の指示などを求める依頼が60%削減するという成果を上げることができました。

取組を初めて2年間で手術件数は31%増、しかしながら超過勤務時間は27.5%減少し、シフト制への変更など体制の見直しによってなんと医師の週4日勤務を実現しました。

難易度の高い手術件数が31%増えたにもかかわらず、平均時間外勤務時間を16%削減の成果を実現

全国ワースト1位を争うほど医師・看護師不足の地域である新潟で「地域医療を守り、どんな状況であってもスタッフを確保して病院機能を維持し続ける」ために

当院はワーク・ライフバランス社のコンサルティングのもと、「北陸一働きやすい病院」を目指し、働き方改革を進めています。得られた成果は二つあります。

一つはコンサルティング中の"カエル会議"の効果です。今まで会話の少なかった医師と看護師などの間で真剣なコミュニケーションがとられたこと、技術職である若い看護師が医師を含めたチームの中でリーダーシップを発揮する場があったこと、医師が他の職種の労働時間や環境を心配し改革を進めようとしたこと。

もう一つは成果そのものです。医事課が9連休取得という明確な目標を提示し業務の効率化や互いのサポートを進めたこと、手術室チームが煩雑な仕事をシンプルにする断捨離の実行や、内視鏡チームが必要だと思い込んでいた部署間FAXの廃止など、今まで無理だと決めつけていた慣例を見直すことができました。

糸魚川総合病院 病院長 山岸文範様

当社について

国会審議において答弁

株式会社ワーク・ライフバランスは2006年の創業以来、働き方改革ひとすじで成果を出し、幅広い業界の改革を支えております。

“福利厚生のひとつ”ではなく、業績を上げるための「経営戦略としてのワーク・ライフバランス」を実現するべく、働き方を根本から変えるコンサルティングを約3000社に提供してまいりました。

社会課題に着目し、法改正や政府の仕組みづくりに対しても提言・貢献をしてきております。

こうした経験をふまえ、働き方改革に本気で取り組みたい組織や、働き方改革について何から始めてよいかわからない組織に対して、16年間の事例・実績をもとにクライアントの実践に伴走したり、ご活用いただける手法・成功ノウハウをご提供しています。

代表 小室淑恵プロフィール

安倍内閣「産業競争力会議」民間議員を務め、働き方改革関連法案施行に向けて活動し、国会審議においても答弁。2019年4月の施行に貢献。2018年10月より厚生労働省医政局「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」構成員を9期務める。国政とビジネスサイドの両面から働き方改革を推進している。年間200回の講演依頼を受けながら、自身も残業ゼロ、二児の母として両立している。

弊社コンサルタント登壇・着任実績

  • 厚生労働省医政局 上手な医療のかかり方を広めるための懇談会 構成員
  • 医療と介護の総合展 講演講師
  • 徳島県医師会 講演講師
  • 千葉県医師会勤務医委員会 講演講師
  • 広島県臨床工学技士会 講演講師
  • 広島県臨床工学技士会 講演講師
  • 日本糖尿病学会関東甲信越地方会 講演講師
  • 和歌山県作業療法学会 講演講師
  • 日本医療薬学会 講演講師
  • 神奈川県医療専門職連合会 講演講師
  • 日本小児科学会(予定)講演講師
  • 日本医学会総会(予定)講演講師
  • Japan TeamOncology Program 主催 医療者向けセミナー(予定) 講演講師
株式会社ワーク・ライフバランス
会社名
: 株式会社ワーク・ライフバランス
代表者
: 代表取締役社長 小室 淑恵
サイト
: https://work-life-b.co.jp/
創立年月
: 2006年7月

有識者の視点で語る
働き方改革

1つ1つの組織に合わせた
最適解を一緒に見つける
コンサルティング

コンサルティング概要

医療の質と量を落とさず
生産性が向上する
働き方改革を実現します

生産性=仕事の成果 最大化 資源投入量 最小化
実現のためには

トップダウンでも
ボトムアップだけでもない
働き方改革を

医療機関の働き方改革は、経営層・現場・事務局・コンサルタントそれぞれの役割を十分発揮させるチームワークで高い成果を出すことができます。

約3000社のコンサル実績のある働き方改革のプロが、トップダウンだけでもボトムアップだけでもない、1つ1つの組織にあった働き方改革を提供します。

経営層-医療現場-人事・事務局-株式会社ワークライフ・バランス

当社主催『病院の働き方改革シンポジウム』より

医師が考える
医療現場の働き方改革で
大事だと思うこと

レポート:https://medical.work-life-b.co.jp/records/event-nagasaki2022/

  1. 働き方改革は単に時間を制限しようとするとうまくいかなくて、私たち医療人のマインドセット、価値観が大きい

    岡山大学病院ダイバーシティ推進センター 片岡仁美

  2. 診療科だけで問題を解決することには限界がある。病院全体でよい働き方を目指すために調整していかなければならない

    長崎大学病院 中尾一彦病院長

  3. いくら労働時間が短くなっても、仕事そのものに魅力がなければ、持続性がないと思う

    長崎大学病院 産科婦人科 野口将司

  4. 「自分たちの心と身体に余裕がないと子供たちも救えない」ということ。つまり、子どもたちを守るために自分たちの働き方改革が必要

    長崎大学病院 小児科

失敗する改革・院内意識→成功する改革・院内意識 失敗する改革・院内意識→成功する改革・院内意識

株式会社
ワーク・ライフバランスが
成功を実現できる理由

  1. 大西友美子

    Reason 01

    実績豊富。他院はもちろん公的機関/民間企業での幅広い実績・知見を有する。
    100組織100通りの働き方と組織文化を知るコンサルタントによる効果的な改革。

    大西友美子

    担当実績:都内私大病院、医療薬学会/山口県看護協会登壇

  2. 風間正彦

    Reason 02

    トライアルチームで成功事例をつくる現場主導の改革。課題に合わせて、医局単位や多職種混成チームによる改革を「一緒に」考え、実行・振り返りまで伴走。

    風間正彦

    担当実績:糸魚川総合病院、長崎大学病院

  3. 桜田陽子

    Reason 03

    公的機関から大小民間組織まで実績があり、現場から経営層までアプローチできる。
    労使双方の“ありたい姿”を引き出し、伴走型で完全オーダーメイドの働き方改革を提供。

    桜田陽子

    担当実績:長野赤十字病院、川崎医科大学 皮膚科学教室

  4. 堀江咲智子

    Reason 04

    コーチング・アドバイス・ファシリテーションによって心理的安全性と生産性を高める組織づくりをコンサルタントがサポート。定性的な変化が、定量的な成果を生み出すプロセスまでを経営層にも共有。

    堀江咲智子

    担当実績:長崎大学病院・CareNet連載記事執筆

1つ1つの組織に合わせた
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未来のために
本気で取り組みたい
そんな想いをサポートして
実現します

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当社主催・共催の
シンポジウム活動

株式会社ワーク・ライフバランスは、手法・成功ノウハウを業界の共有知とし、医療機関の働き方改革を支援するため、シンポジウムの主催や、開催サポートも実施しています。

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